Owl Piano Quintet

「アウル・ピアノ・クインテット」

 

 2013年結成のプロの五重奏団。クレアこうのす(埼玉県鴻巣市)をフランチャイズホールにもつ弦楽合奏団『アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ』のメンバーである、ヴァイオリン・高橋和歌、ヴィオラ・恵藤あゆ、チェロ・櫻井慶喜、コントラバス・中村勇一にピアニスト柴田かんなを加え活動中。

 この編成でのメジャー曲は、シューベルト作曲ピアノ五重奏「鱒」だけだが、歴史に埋もれてしまったヴォーン・ウィリアムズ、フェルディナント・リースなどのすぐれた作品を発掘する一方、ステファン・シェーファー、エレン・ターフィ・ツウィリヒなどが作曲した現代作品の紹介に積極的に取り組んでいる。

 特に、ハンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団コントラバス首席奏者であり、五重奏団の名前の由来ともなったピアノ五重奏曲「ふくろう」の作曲家、シェーファー氏とは、結成当初からの信頼関係を築いており、シェーファー氏公認の五重奏団でもある。

2020年「アートにエールを!東京プロジェクト」に参加。

202010月ファースト・アルバム「ステファン・シェーファー作品集」をリリース。

商標『Owl Piano Quintet』